1998年6月13日 後楽園ホール Jd’
観戦記書く余裕がないので、簡単なコメントと写真だけ。
第1試合 KAZUKI VS 福島美幸
福島のデビュー戦&藤原(KAZUKI)の復活戦。たるい試合でした。
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| ヒップアタックが得意技らしい | これがフィニッシュ。バケツでの一撃 |
第2試合 シャーク土屋 VS 武藤裕代
本当は武藤とおばっちが組んで行うハンディキャップマッチだったのだが。
おばっちは怪我で、声だけの参加となった。試合中、おばっちは放送席に座っ
て、マイクで土屋を非難し続ける。土屋が来ようとすると、「あんた、来ない
で。こっちにはケガ人がいるのよ」
土屋は今日も楽々モード。鎌も使わず、客相手に喋りながら、ラリアット連
発で武藤をフォール。ま、こんなもんでしょ。
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| おばっちモードの武藤 | シャーク相手に何もできなかった武藤 |
第3試合 森松 VS 遠藤沙矢
ブラディー&ファングのたび重なる乱入にもめげず、森松が良かった。引き 分けたものの、内容的には完全に森松だろう。
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| 逆さに吊られて、ブラディーの顔面ドロップキック | ひととおりの場外戦 |
第4試合 藪下めぐみ VS 中西百重 <格闘技戦>
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| 打ち合う瞬間はほとんどなかった | 下になっても体を密着させて、相手の攻撃を防ぐヤブ。 |
試合は終始藪下が優勢。1時間にわたる消耗戦の中で,ほとんど常に上にな
り、中西を攻め続けた。中西もよく勉強してきたという感じ。どうやって攻め
ていいのかわからないようだったが、防御はそこそこ、藪下に決定打を取らせ
ない。藪下は上から何発もパンチを振り下ろし、何度も腕ひしぎを狙ってゆく。
しかし、腕ひしぎの体勢になると、体を起こし、藪下の顔や背中を蹴りつけて、
脱出する中西。中西の顔は真っ赤だ。結局この膠着状態が続き、50分になろ
うとする頃、突然アナウンスが入り、「Jd’と全日本女子プロレスの協議の
もと、時間無制限から60分1本勝負に変更します。今度また再戦を行います」
とのこと。試合中にルールが変わり、あまつさえ再選が組まれてしまう素晴ら
しい展開に。
VT系の試合はどうしても同じような展開の繰り返しになりがち。退屈した
一部のサクラからつまらないヤジが飛び続けたのは不愉快な気持になったファ
ンも多いだろう。しかし、プロレスファンであれば、60分という時間を休ま
ずに動き続けた両者の素晴らしさを理解していたに違いない。時間切れ引き分
けという判定にもブーイングはなく、拍手が会場を包み込んだ。
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| 腕ひしぎが決まるも、中西は強引に崩してゆく | ヤブ、パンチ連打! |
セミファイナル Cooga、坂井澄江 VS ブラディー、ファング鈴木<TWFタッグ選手権>
Coogaの派手な入場シーン。恒例のハイタッチ。ところがCoogaの
手を握り、放そうとしないサクラの1人。Coogaは大激怒。こんな質の悪
い連中、どこから連れてきたんだよ。気分悪くなった。
しかし,坂井という選手はいったいどうなっちゃってるんだろうか。ブラデ
ィーの危険きわまりない雪崩式ドラゴンスープレックスで頭から真っ逆様に落
とされても、平気で立ってくる。Coogaがマスクをはがれてからは孤軍奮
闘。最後はファングのこれもエグすぎる雪崩式ジャーマンに沈んだものの、こ
の試合でファンの印象にもっとも残ったものは坂井の奮闘ぶりだろう。
タッグ王者となったブラディー&ファング。正直なところ華のない選手の多
いJd’の中で、ブラディーははっきりとした色を持った選手。小柄な彼女に
かかる期待はこれからますます大きなものとなるか。格闘技戦をのぞいた「プ
ロレス」の中では、今日のベストマッチ。
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| Cooga、豪快な投げっぱなし | 坂井のプランチャ。 | 新王者 |
メインイベント ライオネス飛鳥 VS 小杉夕子
小杉というのは、今一つ突き抜けられないエースだよね。かつてのジャンボ
鶴田が「善戦マン」と揶揄されたものだけど、小杉もそんな感じ。攻めもとに
かくフットスタンプの連発あるのみ。エースというには、なんて華のない選手
なんだろう。
中盤では、小杉も後楽園ホール後方の階段から飛んでみせたり、エクストリ
ームな味を見せていたが、懐の深い飛鳥を追い込んだとはとても言い難い。飛
鳥のパワーボム、タワーハッカー連発にも耐えたが、最後はノーザンライトボ
ムで3カウント。はっきり言って、小杉は見るたびに期待したくなくなる選手
です。嫌いじゃないんだけど。もうちょっとしっかりね。
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| 机を敷いてフットスタンプ | 階段から飛んだ | これでは決まらない |
Jd’、3回目。もうそろそろ口に合わないって言ってもいいだろうか。な
んか華のある選手が全然いないんだよね。田舎臭いって言うか。プロレスが巧
いとか下手とか、そういうことは別にしてさ。私はプロレスをかなり長く見て
いるわりには、見方が玄人っぽくない人で、見かけの派手なもの、華やかなも
のが好きです。
Jd’の興行としては、良い方だったのかな。とにかく良かったのが、ヤブ
の格闘技戦。1時間、集中して見ていました。それで疲れすぎて、後の試合は
流してしまったというか。やはり興行自体が長すぎます。終わったのが10時
近くってのはいくらなんでもね。